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2009年8月27日 (木)

夜はこれから、7年債、リッチモンド&セントルイス連銀総裁講演

「夜はこれから、7年債、リッチモンド&セントルイス連銀総裁講演」

21  米 2QGDP&個人消費、コアPCEI改定値 失業保険、リッチモンド連銀総裁講演
22  独8月CPI(時間未定)
 
2   米 7年債入札  
6  セントルイス連銀総裁講演

講演=ムボエニ南ア中銀総裁講演リッチモンド連銀総裁、セントルイス連銀総裁
決算=クレディアグリコル、ノベル、デル

日経平均は弱かった。円高、中国インフレ監視強化日本版HIAの話は円高だがその減税マネーは日本経済の為になるはずだがそこまでは先読みしない。米国のHIAも結局は2005年だけで終わったのだから。(参照http://www.gaitame.com/blog/nomura_report/

*中国の株下げに繋がるニュースは以下のものがあった。

(26日のNY市場で中国株に弱気なオプション取引が1カ月ぶりの高水準に達したこと。中国政府が鉄鋼やセメントなど業界での設備過剰の抑制を検討していると発表したことが背景にあるようだ)

(中国の上期銀行融資の16.5兆円は資本・不動産市場に流入した可能性があるらしい)

* 昨日の日本の貿易黒字の増加も要因が輸出の拡大ではなく輸入の減少であるので日本経済の基盤も弱く株価ももろい。また円高不況の道も出てくる

NZの貿易赤字も縮小したが同じ要因で前年比で石油価格が下落しているので輸入の減少によるもの。

豪は景気先行指数や設備投資の数字が良かったが株価下落での外貨売り円買いというリスク選好後退で豪ドルも下落している。

NYは2QGDPの改定、失業保険申請、リッチモンド&セントルイス連銀総裁講演など。また2,5年好調であった米国の7年債の入札がある。
 決算はデルとノベル

*南アではインフレファイターのムボエニ中銀総裁の講演があるが、昨日のCPI低下にどう表現するか。

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