チャ-トと注文併用が最適ではないだろうか
「チャ-トと注文併用が最適ではないだろうか」
今朝は「波高し、極線上ヒゲ、カブセ、トレンドライン下抜け」などでアジアタイムではドル円や多くのクロス円の通貨ペアが売られた。と先ほど報告した。朝の通貨ペアリポートでも書いたものである。
順調に下落したがどこで反転するかそのヒントはチャートでは出なかったが注文状況では出ていた。
それはお昼(12:46)の「ID為替ブログ」でお伝えした。
内容は「今日は下がったところで豪ドル円の78.50以下、ポンド円の154以下、ユーロ円の134、NZ円の64に買い動意が出てきている。しばらく注文が薄くなっていたがこれでまたセンチメントとは異なる需給のヒントがつかめる」
どの通貨ペアもお昼から伸びているので注文状況は大きなヒントを与えてくれた。チャートと注文状況を併せ見るのがいいと再確認した。注文もお盆では細っていたが元に戻ってきている。情報価値が高まってきた。
チャートを作るのも注文を含めた需給である。注文情報は需給の出口調査でもあり、チャート作成の第一歩でもあろう。
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