ポンドドル、兆し通りゆっくり
「ポンドドル、兆し通りゆっくり」
英2QGDPは前期比予想(-0.3%)を下回り-0.8%となった。ポンドは素直に下落した。ただ1Qが-2.4%であったことからは改善している。ゆっくり回復である。回復の兆しが継続して本当の回復に向かうならやはり昨年の夏ぐらいのレベルに戻るのだろう。
さて小局面ではワイルドなポンドのイメージは消え6月から極めて落ち着いた動きである。ボリンジャーバンドのレンジは狭く1.61-1.66である。
一応7月13日と22日、7月8日と13日を結んだ上昇ラインにのっている。あまり特徴のあるローソク足は出ないが長いヒゲが出れば素直に反応しているので大事に利用したい。
移動平均線5日、21日もほぼ横ばい状態である。
野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社
| 固定リンク
「為替09年7月」カテゴリの記事
- 夜のユーロ円、CPI低下の中、政策金利8月6日(2009.07.31)
- 夕刻のランド円(2009.07.31)
- 午後のNZドル円(2009.07.31)
- 夜はこれから(2009.07.31)
- ジンバブエにムズムズしてきた(2009.07.31)
コメント