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2009年7月31日 (金)

夜はこれから

「夜はこれから」

*いよいよ米国2QGDPである。前期比年率-1.5%、前期は-5.5%

オバマ大統領は2QGDPは米経済の縮小と雇用喪失が依然として大問題であることを示すだろうと述べ、経済面での悪いニュースに備えるよう米国民に促した。  

アジア時間ではオセアニア、中国、日経、NY時間外は好調であった。

*昨日ほどドル円は損切りの買いがなく、上昇へのエネルギーとはならなかった。

*昨日はNYは株上げ、債券利回り低下とラッキーな日であったが、東京では日本国債は1.4%のせ。

雇用悪化のなかで自民党マニフェストは?

*今月はドル円、クロス円は月足で長い下ヒゲを残しそうだ(NYはまだ終わっていないが)

投信のカバーはブラジル債もあるのでNYまでその為替のカバーが続くだろう

野村投信の「新米国ハイイールド投信」は設定額を上回る応募があったので買いつけえ停止となった。

来週は豪、英、ユーロ圏が金利決定。

*豪TDセキュリティーズとメルボルン研究所の7月豪インフレTD-MI指数は前月比0.9%上昇で過去7年で最大の上昇となった。利下げ予想は遠のいた

予定

21  南ア6月貿易収支 加5月GDP、米2QGDP、個人消費、雇用コスト
22  シカゴ7月PMI   

決算=英国航空、ドイツポスト、ワシントンポスト、シェブロン

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