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2009年7月27日 (月)

夜はこれから

「夜はこれから」

*今朝は日経、上海、オセアニア、NY時間外も株が上昇し、ドル円も思ったほど東京時間では下落しなかった

*注文状況もドル円、クロス円も売り買いバランスがとれていて偏りはなく、また相場の原動力の損切り注文も先週のように多くなかった。

*今夜から米中戦略経済対話が始まる。大人の対話となるだろう。ガイトナー長官先月北京へ呼び出されたように財布が大きい中国のペースとなろう。プラザ合意の日米関係とは非なるものである。

*出口政策が聞こえてきた。豪ラッド首相は世界はスムーズに協調して出口政策をとるべき(豪は鉱山景気に頼りすぎないこと)
 英ダーリング財務相は付加価値税の減税は年内で終わるべきと発言した。政治家も回復に自信を持ってきたようだ。

 またBOEセンタンス委員は英経済は今年3Qに持ち直す可能性があるとの見方を示していた。

*米決算は金融ではなく今週は事業法人が中心(日本はオールジャパン)

*今週は内外企業決算、ケースシラー住宅指数、米2QGDP、NZ金利、南ア物価そして本邦外貨投資などに注目が集まる

21   ハンガリー中銀政策金利
23    米 6月新築住宅販売件数、7月ダラス連銀製造業活動指数

  講演=米中戦略経済対話、バーナンキFRB議長のカンザスシティーでの26日の
        タウンホール会合、公共放送PBSで放映(27-29日)
決算=ハネウェル、インベスコ、アムジェン、ベライゾン

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