夜のポンド円、仲間外れ
「夜のポンド円、仲間外れ」
5月鉱工業生産の悪化で売られている。ユーロポンドは0.8600から0.86半ばへ上昇。
このユーロポンドというぺアはなかなか素直に動く。豪ドルNZドルのようだ。ユーロスイスもそうだが最近は親(介入)が顔を出している。
ポンド円は昨夜の今頃の水準まで下落してきている。
153.0の買いは大きい。153.40、153.20、は中程度。
153割れも中程度の買いが続く。
売りは154台は小さい。155.0が大、それ以上の155台は中。
損切りは買いはない。
損切りの売りは153割れから小さいものがあり、152.0で中以上がある。
あさってが政策金利決定。これだけ世界中が南アまで金利据置で出口模索の中で、今夜噂された英国の量的緩和拡大が事実となればちょっと協調出口模索から仲間はずれとなる。
まあポンドの動きは常に仲間はずれが多かった。基軸通貨をドルに譲ってからは。
ただそれで膨大な対外資産から益が出てきたのであった。対外純資産を持つ国は自国通貨安が国益。対外純債務国なら自国通貨高が国益。日本は国損が好きなようだ。
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