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2009年7月 7日 (火)

真面目にやれば儲かる銀行

「真面目にやれば儲かる銀行」

米国10年債は3.5%、30年債は4.3%、豪10年債は5.4%である。

先進国の長期債は3%から4%である。

我々のFXのスワップに適用される短期金利は米国が0.25%程度、豪は3%程度である。

米国では長期金利との利ざやが3%から4%ある。豪は2%程度。日本は1%程度である。

長期国債を預金金利や市場の短期金利見合いに投資すれば利ざやが稼げる(孫利はかかるとしても)。

これらは我々のFXのスワップ狙いと異なり為替リスクはない。銀行の需要な収益源だ。

短期金利が急騰すれば逆ザヤのリスクがあるが滅多にないしあっても時間が経つと落ち着いてくる。

 銀行にはこれと為替の売買幅(ドル円2円、ランド6円)の収益や各種取り扱い手数料など安定収入源がある。真面目にやっていれば銀行の免許を取るだけで儲かるのだが、何故壊滅するのだろう。

貪る人は貧しく、施す人は豊かに生きる」とカレンダーに書いてあった。

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