ランド円テクニカル
「ランド円テクニカル」
ストライキや雇用不安からくる暴動の落ち着きと再開の繰り返しでアップダウンしている。
インフレ懸念と景気後退のジレンマのなかで8月13日の政策金利決定へと向かっている。
マーカス新総裁が決定したが交代は11月である。インフレターゲットから上方へ大きくかい離しているCPIでは利下げ出来ないが、政権への影響力の強い労組はインフレターゲットっを廃止し利下げを求めている。ムボエニ総裁の退任も労組の力が少なからず影響しているだろう。
先週金曜は陰線となり反落、13日からの急な上昇ラインも月曜は下に切ってオープンしそうだ。
先週木曜、金曜と12.30以上の上ヒゲを残している。
5日移動平均線はまだ上昇中、ボリンジャーバンドでは上限近くで反落している。
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