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2009年7月 3日 (金)

オバちゃん大好き、銀行もG-7も動かす

「オバちゃん大好き、銀行もG-7も動かす」

 昨年10月から11月にドル円が100円を割った時オバちゃんたち(オっちゃんも)が、外貨預金をしたり、街の両替商で行列を作りドルや韓国ウォンを買っているところをTVで中継していたことは記憶に新しい。(参考下記ブログ)

http://www.gaitame.com/blog/nomura_report/2008/11/20081113072619.html

当時のドル円は90-91円。韓国ウォンが6円半ば、ユーロ円が115円、ポンド円が140円、豪ドル円は50円、60円、NZ円も50円からみで今よりもかなり円高であった。

オバちゃん(&オッちゃん)の行列の勝利であった。韓国ウォンは途中で「売り切れ御免」のお知らせまで出ていた。FXでは売り切れはない。

 オバちゃんは実需である。買ったら売らない。買ったらソウルで使うだけ。実需は怖い。

 かつてオバちゃんは銀行を苦境に陥れた。90年に金利が高騰し税引き後でも8%あるワイドという債券があり、オバちゃんたちは行列をつくって並んだ。売ったのは興銀、長銀、日債銀、農林中金、商工中金など。売ったほうは大変でその後株価の崩落で金利も急低下し8%の調達はお荷物=逆ザヤとなった。

 オバちゃんがこれらの銀行を破綻させたとは言わないがかなりの重荷となったことは確かだ。8%で借りて4%で貸すハメとなった。

 オバちゃんの行列はエコノミストの予想よりもパワーがある。「90年ワイド債券」の行列ではその後金利が急低下してゼロになった昨年10月の為替での行列買いの後、G-7は緊急円高声明を出して90円から100円にのせた。オバちゃんはG-7も動かす。オバちゃんの動きから目を離してはいけないオっちゃんもいるが力はチト弱い。

(オバちゃんのブログ)

http://www.gaitame.com/blog/nomura_report/2008/11/20081113072619.html

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