ドル円テク、95の売りvs投信
「ドル円テクニカル、95の売りVS投信」
7月8日に91円台をつけた後は13営業日のうち8営業日で下ヒゲの長いローソク足が出て買い意欲を示した。ただ95円以上には売り注文が増えてきて需給的に下押し、先週末のローソク足もややカブセ的なものなった。
トレンドラインは下降ラインを上抜けたり、上昇ラインを下抜けた時は素直にその方向へ向かっている。現在は7月22日と23日を結んだ上昇ラインがサポート。94.30あたりがポイント。
もう少し長いスパンでは6月15日と7月1日の下降ラインがありそれは既に上抜いているが
もう一度下抜けるとしたら94.60あたりとなる。
パターンとしては6月5日、6日あたりと似ている。
移動平均線5日はまだ上向き。ボリンジャーバンドでは中位にいる。
ややドル売りが増え、ローソク足もカブセ的陰線、これが外債や外貨投信の設定販売の円売りが対抗。一部外貨投信が設定中止との報道もあるが先週の野村投信の「新興国消費者関連株投信」は704億円と大型設定となった。
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