入門、国際収支3
「入門、国際収支3」
「国際貸借表の意義」
*国際貸借表=対外バランスシート(Balance of international indebtedness)
一定時点における外国との間の債券債務の残高を示す統計、ストックベース
すべての取引は
経常取引
資本取引
に大別される。
経常取引=財貨とサービスの移動を主体、輸出入、運賃、保険料、旅行などのサービス収支、投資収益
資本取引=直接投資、証券投資、資金の貸借、金融機関の貿易決済、自己資金調達、国際間の貸借、外貨準備の増減
対外的に変動したすべての項目を網羅、複式簿記方式で計上、国際収支の合計は常にゼロとなるIMF方式。
国際収支表から読み取れないもの 為替需給、先物為替の売買は金融勘定(その他投資)の変化
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