「朝のユーロ円、S&Pとムーディーズ」

「朝のユーロ円、S&Pとムーディーズ」

S&Pのアイルランド格下げでユーロがやや売られた。相変わらずデイトレ的な格付けをするS&Pと長期的視野で判断するムーディーズとは格付けに差が出ている。S&Pのものはデイトレ的に利用すればいい。またすぐNZのようにさして重要な変化がないのに格上げするかもしれないから。

　昨夜お伝えしたようにかろうじて5月18日と28日を結んだ上昇ラインの上に残っている。意外としぶといがこのラインの下抜けは気をつけたい。そこが下抜ければ4月28日と5月18日のラインがサポートとなりそれは一目均衡表の雲の下限あたりとなる。

現在のユーロ円の注文は

売りは137後半では10銭刻みで小さいものが続く。138.0だけは大きい。

買いは136半ばで小さいものがある。大きな買いは136.0割れでないと動意が出てこない。

損切りは売り買いなし。

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