鳩山辞任、郵政省解体論、小泉純一郎

本の紹介は夜やろうとしていたが西川さんでなく鳩山さんが辞めるとニュース速報（4チャネル日本テレビ）で流れたので早速この本を！

「この一冊、郵政省解体論」、小泉純一郎、カッパブックス

　鳩山さんと元住友の西川さんとの辞めさせる、辞めない問題が騒がれているので

原典の小泉さんの本を紹介したい。

ただ1994年の本である。

マルチメディア時代を迎えると世は一変する（まさに当たっている）。

郵政省（当時）には巨大な権限が集中する。旧態依然の郵政省は民業を圧迫する郵便貯金、簡易保険、そして民営化可能な郵便事業にしがみつくばかり。

　ここで郵政省解体論を著し国民的論議を巻き起こしたい。

（いや今思えばすごい本ですね、郵政民営化を主張する小泉は自民党内で反発を買っており、総裁＆首相に就任したのは2001年4月であった）

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