中国本土株健闘
「中国本土株健闘」
今週はG-8財務相会議終了後の出口戦略模索による利上げ思惑や財政出動停止などで株価にとっては悪い環境となってきているが、そうなれば世界の内需でアンカーでもある中国本土株に頼らざるを得ない。
上海総合指数は本日前場はプラス圏にいるようだ。
竜河さん(下記)のおっしゃるようにまだ不動産株が強いようだ。
温家宝首相は引き続き財政金融で積極的な政策を堅持すると発言したこともある。
高値警戒感はあるが市場への資金流入は高水準が続いている。
悪い材料としてはIPO再開で供給過多になるとかがあった。
記(竜河さん投稿分)
中央政府・人民銀行による刺激策のほか、各地方政府も地元の建設業・不動産市場のテコ入れに躍起になっています。中国では各地方政府が土地の実質的なオーナーで、開発業者が地方政府から土地の開発権利を購入するのは普通です。そこで、上海市、重慶市、福建省などの地方政府は開発業者に対し、土地購入代金の納入期限を先延ばしにしたり、違約金を放免したりするなど開発業者の資金繰りを援助しています。また、それとは別に、住宅の買い手に対し資金援助をする地方政府も現れています。
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