保護主義には特技を身につけたい
「保護主義には特技を身につけたい」
世界のいくつかの国が自国の雇用安定の為に労働者の入国ビザの許可を制限しているようだ。
私もNZや豪への退職者としての移住も考えたことがあったが、
豪は5000万以上、NZは億以上用意しないといけないと聞いた。NZは医者など役に立つ人は緩やかになる。ディーラーなどは車でも為替でも入国は難しいようだ。ただ観光や留学での入国は大歓迎のようだ。
私がNYにいた1980年前半も不況であった(だからプラザ合意で円高にしたのだが)。東京からNYへ転勤するビザがなかなか下りないことがあった。2月に交代予定が8月となった人がいた。既に夏物の衣服は日本に送っていたので不便だったようだ。
許可が下りなかった理由は為替ディーラーとローンオフィサー職種の交代であった。何故その職種同士の交代が出きるのかと問い詰めれられたそうだ。また中には大使館で英語のチェックをされて(大使館まで呼び出されることは普通ないのだが)、その英語で行くのかと言われた人もいた。
普段はこんなことはないが要は米国が不況なので雇用安定のための外人入国拒否だったようだ。
その点、寿司職人の方は早くビザが下りたという。米国人では肩代わり出来ない職種だったからのようだ。
やはり何か特技を持っていたほうがいい。食は身を助ける。職ですね。芸は身を助けるでしたか。
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