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2009年6月10日 (水)

何故、元気な朝はドルを売るのだろう

「何故、元気な朝はドルを売るのだろう」

休み明けの月曜の早朝とか、普段の早朝でもドル円を売る人が多い。

朝は男性は元気なので思いっきりドルを売るようだが、別に買ってもいいのではないか。

1973年の変動相場制開始より1995年の79円まではドル円を売ったほうが儲かる確率が高いのでもう習性でドルを売る人が多かった。「オハヨーユアーズ」とブローカーに叫んでいた人もいた。貿易も膨大な黒字であったし、生保は損切りのドル売りをするし、売れば儲かるという習性となっていた。

 だから年配の方は殆どの方がドル売りが好きだ。

ただ1995年以降は年足でドル上げが7回、ドル下げも7回で五分五分だ。

別にドル下げ一辺倒ではない。でもドルを早朝売る人が多い。若者はFXが始まったのが98年であるので、ドル円の急落、暴落も経験していない。クロス円ではむしろ円安が多い。

 でも元気な朝はドルを売るのが好きなようだ。 

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