ドル円テク、充実、短観と景気予測調査以外も
「ドル円テクニカル、短観と景気予測調査以外も充実」
図の様にトレンドラインを何本か引いてみた。先週月曜は上昇ラインを下に切って下落、木曜は下降ラインを上抜いた。月曜が先週の木金の上昇ラインを下抜いてシドニーがオープンするかどうか。そうなると5月22日と6月1日を結んだ上昇ラインが95.80で破れる。
その下のサポートはボリンジャーバンド下限の94.0となる。
先週金曜日のロ-ソク足はやや上ヒゲが長いので売り圧力はある。
売り圧力は注文情報で13日(土)から厚かった98.50以上、先週金曜の97以上が効いている。それが上のポイントとなる。
一目均衡表の雲の上に出ることが出来ないか。5日移動平均線は下向いたままだ。
行事は法人企業予測調査(=短観)ー貿易統計ー日銀総裁講演ーFOMC-日本の雇用統計ー日銀短観となる。その後米国雇用統計を経て、欧州豪州の政策金利、日本の景気動向指数、機械受注、鉱工業生産、そして7月15日の日銀政策決定会合となる。
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