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2009年6月 4日 (木)

親中派がいる米と豪

「親中派がいる米と豪」

豪、米ともに中国とはもう切っても切れない関係だ。豪は中銀声明に中国の景気動向が書かれるようになった。豪産の資源を購入する最大の得意先である。米国はもちろん中国の輸出超過での貿易不均衡問題があるが米国産穀物の最大の輸入先でもある。また米国債券の最大保有国でもある。

 また豪のラッド首相や米国のガイトナー財務長官は知中派、親中派でもあるので外交、経済交渉もスムーズに運んでいるようだ。

 ラッド首相はオーストラリア国立大学で中国語と中国史を専攻し、北京語を流暢に話し、中国人または中国政府と会談する時も北京語で話す場合が多い。中華人民共和国大使館に駐在勤務したこともある。長女は中国系オーストラリア人と結婚、長男も次男も中国語を勉強中であるので、中国文化が大好きな一家であるようだ。ただ2008年4月に北京大学で北京語で講演し「チベットには顕著な人権問題がある」と発言したこともある。

一方米国ガイトナー財務長官はダートマス大学では中国研究も行った経歴を持つ。アジア研究を専攻して卒業した。その後は日本と中国に留学し、日本語と中国語を学んだ。今回6月始にガイトナー長官は訪中し世界経済問題を中国首脳と語りあったが、どちらかといえば中国に呼びつけられた感も強い。米国債の最大保有者である中国のご機嫌伺いのようだ。GMの大型車を生産するハマーも中国四川省の会社に買収されることになっている。またGM上海の売上は絶好調である。
 豪米両国にジャパンパッシングされないようにしたいものだ

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