七夕に豪ドル金利決定!
「七夕に豪ドル金利決定!」
7月7日には政策金利決定がある。現在の経済指標とG-8での世界経済の回復の兆しの確認と金融緩和からので出口戦略模索の流れからは金利は据置かれるだろう。
米国の株価や資源価格が底堅く推移すれば、金利据置と相俟って豪ドルも底堅く推移するだろう。もちろんまだ景気の腰がしっかりしていないことや、景気の遅行指標である失業率も高止まりすることで政府からも悲観的な見通しが出るかもしれないが、下落への反応は
一時的だろう。
明日の住宅建設許可や2日の貿易収支の輸出の増減でより政策金利決定予想が固まってくるだろう。 また本邦からの外貨投資は夏のボ-ナスシーズンを狙って証券会社が積極的に販売活動を行っているので、そこからも豪ドル買い円売りの動きが出ている。
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