いつも怒られてばかり
「いつも怒られてばかり」
どの職業も同じだが、仕事を覚えるのは見よう見まね(オン ザ ジョブ トーレーニングというそうらしい)となる。為替もそうだがちょっと違うのはやはりディーリングルームはそれなりに緊張しているので、若いうちは緊張しているかどうかも分からずにいろいろ聞いてしまって取引の邪魔をしたりたまには損をさせてしまう。そのたびに怒られるのだが、その中で仕事を覚えていくしかない。罵声を浴びながら殴られ蹴られながら上達する。
年をとれば逆の立場となるのだが最近はそうでもない。ブログとかセミナーなどではほめられることもあるが結構、説明の仕方が悪いとか、まとまっていないとか感想を頂く。
若いときから年をとっても怒られているんだなと思う。
私も若いときに上司に質問して「説明が下手なんだよな、まとまってねーよ」と言ってみたかった。おそらくディーリングルームが凍りついただろう。
しかし人間怒られているうちが花である。でも死ぬまで怒られ続けるのも、まあいいか。
野村監督も言っている。「三流は無視、ニ流は賞賛、一流は非難」
三流はプロとしての仕事では不要なため無視をする、ニ流はほめることで一流になる可能性があるのでほめる、一流は一流なりに求められるものが高いので並大抵のことでは非難をし叱咤激励をする。(そうでもなくただ怒られているだけの気もする)
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