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2009年6月10日 (水)

豪ドル円、市場楽観政府悲観

「豪ドル円、市場楽観政府悲観」

 6月WESTPAC消費者信頼感指数は12.7%と前回-4.3%を大きく上回った。

1QGDPはご存知の通り+0.4%成長と予想外の強さとなったが、依然政府中銀は弱気の姿勢なのが気がかりだ。労働党は保守党に比べると悲観的なのだろうか。

 本邦の個人のFXの注文は売りがぎっしりである。おそらく昨日までの7営業日のもみ合いで買った人の利食いの売りだろう。

78.40から売りが入っていたが、現在は79.0まで中よりやや大き目の売りが5銭刻みで入っている。

豪ドルドルが6月3日からの下降トレンドラインを上抜いたことやクライスラー問題の進展も効いている。

買いは殆どない。78.0に小さいものだけ。損切りは売り買いともになし。

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