ドルインデックス：水谷

ドルインデックスは売りが強いか買いが強いか判断がつきませんから、柔軟に考えることが必要です。

先々週は短期金利の上昇から、ドル買い戻し、先週はBRICs首脳会議から米国債からの資金流出懸念から、ドル売りの流れ、週末にかけて、豪ドルユーロを中心に利食い売りからドルが買い戻されました。そして、明日のFOMCが注目です。現在は80.67近辺の動き。3月10日高値89.29起点からのギャンライン1x2（現在78.96)からは乖離しています。ドル上昇も11月21日高値88.25起点の1x8(現在81.20)で頭が押さえられます。ドル売りをベースに考えた方が良さそうです。

それでは。

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