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2009年6月21日 (日)

ユーロドルテク、講演合戦の中で

「ユーロドルテク、講演合戦の中で」

7月2日の政策金利決定までトリシェ総裁始め各国中銀総裁やECB理事らが1%が最低水準かどうかとかまた出口戦略についても語る。

 ユーロの前のEMS時代に切り上げ通貨であった国ドイツ、オランダ、ベルギーなどは出口を模索し、スペイン、ポルトガルなどラテン系はまだ時期尚早と言う意見となるだろう。

その中間のフランスがECB総裁というのはバランスがとれているかもしれない。

ということでチャートも三角持合となっているのは図の通りである。これらのトレンドラインを破る時は収益チャンスである。移動平均5日線は下落中(ドル円もそうだ)。

ヒゲは1.3950以上で上ヒゲ、1.38以下で下ヒゲが残る。三角で持ち合っているのでボリンジャーバンドでも中位にいる。

欧米が甲乙つけがたしでローソク足も白黒が頻繁に出てくる。デイトレ向きである。いや為替はいつもデイトレ向きの商品である。Ws000004 Ws000005 Ws000006

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