GM忘れ次は四中銀の金利へ
「GM忘れ次は四中銀の金利へ」
GMのことはもう忘れ分析はエコノミストにまかせて次は四中銀の金利決定と米雇用統計に集中したい。
(資源国通貨は1月からの上昇基調をさらに加速しているが、南ア中銀のランド高警戒発言も出始めた)
6月2日(火) 豪中銀 (予想3%で据置)
6月4日(木) 英中銀(予想0.5%で据置)、ECB(予想1%で据置)、カナダ中銀(0.25%で据置)
*豪中銀=今回は据置予想強いが、政府首脳は国内経済は依然脆弱と見ている。また南ア中銀総裁がランド高懸念発言(昨日はドル高ランド安)をしたこともあり強調推移している資源国通貨を持つ首脳(豪、 カナダ、NZなど)の発言も注目したい。
*英中銀=景気回復の兆しを示す指標が多く強調推移しているポンド。金利は据置だが資産購入額の増減についての発言を注視したい
*ECB=数多く居すぎるユーロ当局首脳からは金利については独連銀総裁の現在の金利が適切との発言が有力。ただ1%を最低水準ではないとする当局者もいる。船頭多し。カバードボンドの購入額の増加に言及するかどうか。
*カナダ中銀=資源価格の上昇はカナダ経済にとってはメリットがある。世界的な株価の上昇もあり既に0.25%と低水準の金利は据え置かれるだろう。昨日発表された1QGDPは前期比年率-5.4%で予想の-6.5%より良かった。
(過去=GM=をみないで、見つめて私だけ(金利)、YOU’RE EVERYTHING、YOU’RE EVERYTHINGとMISIAさんも言っています)
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