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2009年6月21日 (日)

今年前半の締め、FOMC、米雇用、短観より法人企業予測

「今年前半の締め、FOMC、米雇用、短観より法人企業予測、円安相場はどうなる?」

今年も半分が終わった。

年初の大方の見方の円高と異なり、円は対ドルでは少々だが、クロス円ではまずまずの円安となった。回復の兆し相場と名づけてもいいだろう。

ただリズム的には昨年前半も円安のリズムがあった。

さて後半へ入る前に今週来週で前半の締めがある。

見所はもちろん6月24日のFOMCと7月2日の米国雇用統計だろう。雇用統計は前回は非農業部門雇用者数が大幅改善を見せた。

また日銀短観も前半の締めで7月1日にあるが、同様の調査は6月22日(月)2Q法人企業予測調査を見ることで十分である。

 円安相場が続くかどうかはID為替リポートなどに書いていきたい。取り敢えず今週来週は締めの週である。米国は雇用統計後は独立記念日でロンバケとなりメリハリが効く。

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