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2009年6月23日 (火)

入門新興国4

「入門、新興国4、南アフリカ」

1994年にアパルトヘイト政策が廃止されマンデラ大統領が誕生して世界の市場主義経済に仲間入りしたまだ若い国だ。アパルトヘイトが廃止されて、法の下では黒人と白人が平等になったものの、現在に至るまで人種間の経済格差が残っおり国全体の失業率も207%超と非常に高く今後着実に経済発展を成し遂げていくには、雇用情勢の改善が重要だ。

1998年以来、南アフリカの政策金利は一番高いときでは20%を超えており、一番低いときでも7%をキープしている。南アフリカの政策金利は高水準で日本においては南アフリカ・ランド建て債券や外貨預金が人気を集めている。また南アフリカは世界一の金産出国であり、その他プラチナやパラジウムも豊富に産出する。同国総輸出額の約4分の1を金をはじめとする貴金属の相場がランド相場に与える影響も大きい。

現在は貧困層に人気のあるズマ氏が大統領だ。ムベキ前大統領は経済のグローバル化を推し進め貧富の差を拡大させたと言われ、貧困層に配慮した政策をとるズマ氏に人気が集まった。また一昨年は高度成長に電力供給が追いつかず停電を引き起こす事態もあったが徐々に改善方向へ向かっている。

 金利差狙いではランド円が、日々の変動狙いではドルランドの相場をはるのが効率的だろう(続く)

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コメント

いつも楽しく勉強せてもらってます。
金の産出量についてですが、2007年より野村さんの大好きな中国がアフリカを抜き世界1位となったという本を最近読みました。(「金を通して世界を読む」という本です。)
自分は豪ドルをメインに取引をしていので、このブログは大変参考になります。
今後も無理せずにつづけてくれるとありがたいです。
(違う観点で1位とおっしゃっていたらすみません。)


投稿: よし | 2009年6月23日 (火) 20時42分

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