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2009年5月13日 (水)

民主党は為替がわかっているのだろうか

「民主党は為替がわかっているのだろうか」

中川議員が米国債は買わないと発言したそうだ。自民党の中川さんたち(中川家?)かなと思ったら民主党であった。

 為替の問題は二つあって①介入するかしないか

②また買ったドル(他通貨もあるが)をどう運用するかだ

どっちのことを言われているのだろう。

①では輸出企業が危急存亡時でも介入をやらないということなのだろうか

 G-7は相場が急激に変動した時は介入も行っている

②では米国債を買わなくともドルで保有するなら、ドルを預けられた銀行が運用で米国債を買うことは大いにある。

 日本人が国債を買っている意識はなくとも普通預金を預けられている銀行がせっせと日本国債を買っているのと同じで米国への警告にもならない。

 米国債を買わずにユーロ債などを買うなら、その時にドルを売却することになり、これは介入を元に戻すことになり輸出企業がまた苦しむことを民主党が行うこととなる。

また介入当該国以外の通貨を買うことは国が運用することであり、これは輸出企業の救済でもなく純投機であるが、国が投機をするコンセンサスは出来ているのだろうか、あるいは人材スタッフが揃っているのだろうか。

ただ米国のイメージが悪いだけの感情的な発言ではないか。感情に走ると勘定が危うくなる。

ちなみに最近はドル高と米国債の利回り低下で米国債運用は悪くないはずだが、GMや米銀の危うさと米国債運用のパフォーマンスとは違う。

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為替09年5月」カテゴリの記事

コメント

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しろうとながらにFX取引を行なっている者です。
いつも有益な情報発信、ありがとうございます。

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今回の記事を、私もチェックしました。
この記事を読んで、以前、同級生の民主党議員と話した時のことを思い出しました。
「米ドル建て」でなく、「円建て」の米国債を購入するとのスタンス、
という話です。

再度、ニュースをチェックしますと、
やはり、「米ドル建ての・・・」と言っています。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/yen/?1242180588

「米ドル建て」と「円建て」で、
どのような違いがあるのでしょうか?
未熟者ですので、厚かましくもお尋ねさせていただきます。
もし宜しければ、ブログ記事でいつか触れていただきたいと思います。

投稿: mh | 2009年5月13日 (水) 13時30分

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