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2009年4月26日 (日)

ドル円テクニカル

「ドル円テクニカル」

 4月6日の101.43からのなだらかな下げは続いている。4月6日と13日の高値を結んだなだらかな下降ライン①から徐々に急な下降ラインも出来ている。①を平行移動して金曜の安値と接したものをサポートラインとしたい。

1月21日と3月19日の安値を結んだ長い上昇ラインを金曜日下に切ったので今後の下のポイントは一目均衡表の雲上限の96前半、また想定としては雲の下限(93.50から95)も頭にいれておきたい。

 移動平均線では5日に続き21日も下向きとなった。ただボリンジャーバンドでは下限に近づいてきている。下限を抜けた時はドル売りに注意、いやドル買いを試みてもいいだろう。ドル買いは5日が上向きとなるところを狙いたい。

 年度末のドル需要と短観での材料出つくしから他国の利下げやGDP悪化で円が買われた。ただそれは時間差の問題で日本のGDPは他国に遅れ5月半ばに発表され、また連休明けからはそれを織り込む相場となろう。Ws000000 Ws000001 Ws000002


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