中国の肩の荷、中国その2
「中国の肩の荷、中国その2」
スワン豪財務相は「豪州の景気後退は不可避」「失業率が二桁にならないという保証はない」と発言した後に
豪中銀(RBA)の最近の声明同様に
「中国経済については楽観的である」と付け加えた。
豪州政府、豪中銀ともに中国景気による影響は多大であることを認めている。
豪のゴールドラッシュが起きた時は日本人にはそうでもないが、中国人労働者にはかなり差別的な態度をとっていた豪が中国の需要を頼むようになってきた。
もちろんこれはNZもそうである。需要は中国にあり。またもう少し近い将来は需要はアフリカにありとなるだろう。米国や欧州など人種差別をしていたアフリカに頼ることとなる。
現状では世界経済は中国の肩にかかっている。
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