家電下放で旭化成潤う
「家電下放で旭化成、住友化学潤う」
中国は内需拡大策、「家電下放」として、農民の家電購入に13%の補助金を出し14兆円の市場効果を出そうとしている。
日本企業もこの恩恵を被っているようだ。 以下NHKより↓
「中国で家電製品の需要が高まっていることを背景に、日本の化学メーカーの間では、家電向けの部品や原料の生産を引き上げる動きが出始めています。
このうち「住友化学」は、液晶テレビの部品に使われる「偏光フィルム」を生産する国内と海外あわせて4つの工場で、一時、50%近くまで落ち込んでいた稼働率を、70%から80%程度に引き上げました。「住友化学」では、生産の回復に伴い、来年3月までにグループ全体で2500人の従業員を削減する計画を見直す方針です。
一方、「旭化成」は、家電製品の外装などに使う「樹脂」の原料を生産する子会社の3つの工場のうち、韓国の工場をフル生産に戻したほか、国内の2つの工場でも稼働率をこれまでの60%から、80%に引き上げました。背景には、中国政府がテレビなど家電製品の購入費に補助金を出す景気刺激策をとった効果で中国向けの需要が伸びていることなどがあり、景気の悪化が続くなか、こうした輸出産業での生産増加の動きが今後、広がりをみせるか注目されます。」
以上NHK↑ 内需拡大はやはり中国から。
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