ユーロ円テクニカル、ヒゲの真髄

「ユーロ円テクニカル、ヒゲの真髄」

　ヒゲが印象的。3月12日の下ヒゲ、3月24日の上ヒゲ、3月30日の下ヒゲが原動力となってその後の相場を形成している。

一目の雲の上限から乖離しているが、昨年8月からは5ヶ月間雲の下で乖離し続けてきたのでいいだろう。

　ドル円同様に、移動平均線では5日、21日、90日線が上向きである。スポットはまだ200日線を越えていないが、200日線は137円台であり今後も下落してくるのでスポット、5日、21日、90日とクロスしていく。

トレンドラインでは下降ラインを上抜いた。

ボリンジャーバンドは上限にいるが、バンドが拡大中。上限を上抜けば短期目的で売りを試みていいだろう。