円安の兆し続く、中国PMIより
「円安の兆し続く、中国PMIより」
朝のロイターにまた円安の兆しを見つけた。
中国3月の購買担当者指数(PMI))は52.4と、2月の49.0から上昇し、昨年9月以降初めて、景気判断の分かれ目となる50を上回ったということだ。3月のPMIは2008年5月以来の高水準。
3月 2月 1月 12月 11月 10月
PMI 52.4 49.0 45.3 41.2 38.8 44.6
これはプラチナ、パラジウム、とうもろこし、大豆などの上昇のリズムに似ている。
それによってのランド、豪ドル、NZドルが上昇、円安のリズムにも似ている。CRBもそうだ。
円の実需の変化同様、気になる数字である。G-20などのイベントの華やかさはないがジワジワと効いてきてその影響力は華やかなイベントや大きな指標、要人発言よりも大きい
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