« ドル円注文、損切りは磁石 | トップページ | ユーロ円注文状況 »

2009年4月29日 (水)

”Joeの豪ドル道場”懺悔の部屋(チャート編)より:津田

RSI20%、80%その二

先日RSI の20%台、80%台はoversold、 overbought がかなり進んだ状況であるから、私は逆張りポジションを作る上で参考としていると申し上げた。今日は(その二)として補足したい。

まず昨日の豪ドル円相場を見てみたい。昨日の朝方、Far East では豚インフルエンザが大々的に取り上げられ、リスク回避の動きや畜産通貨として豪ドル、NZ ドルが下落した。(米銀追加増資云々もあったが)豪ドル円も68 円台後半から下落し始め68 円low では既にRSI は20%台に低下していた。
しかしこの68 円台low を買っては結果として死んでしまう。相場はそれから続落し67 円台に突入して結果として66.85 円まで下落した。その間RSI は30%を挟んでの上下動を3 時間あまり続け、結局最後の20%台から豪ドル円は急反発して68.30 近辺までほぼ一方的に上昇する。
結果としては最初のうちの20%台を買わないで下値揉みを経た最後の20%台を買えば大正解と言う相場であった。もちろんこれは結果論ではあるが、言いたいことは大きな材料、ニュース(昨日の場合は豚インフレエンザ)が騒がれて相場がその方向にモーメンタムを得ているときに20%、80%ルールで仕掛けるのは危険と言うこと。
たとえ最初の20%台を買っても、上は50%を突破せず、再度30%を割る展開が続いた。その間実際の豪円相場も下がり続けた訳で、 20%買いがワークしないことを裏付けた。つまり大きなニュースなどで相場が一方方向に動き出した時、更に相場が30%前後に張り付いて反発の兆しが見えない時には、闇雲に20%ルールを敢行しても実らないケースがあるということ。もちろんアッパーサイド80%についても同じ。
昨日は強い米国消費者信頼感指数という追い風があったが、豚インフルエンザという日中材料をとりあえず消化した後で、ショートポジションの豪ドル円が買い戻されたという筋書きであろう。いずれにしても“RSI による逆張り理論”は大きな材料のない“ポジション優先の相場展開”に威力を発することは間違いなく、一人ひっそり目だななく仕込むのがベスト。
大きな材料がある時にはまずそちら優先で臨みたい。


「Joeの豪ドル道場」FXマガジンにて毎週 月・水・金 執筆中
!


ご購読はこち らから



野村雅道と楽しい投資仲間達おすすめFX会社

|

« ドル円注文、損切りは磁石 | トップページ | ユーロ円注文状況 »

2津田穣」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ドル円注文、損切りは磁石 | トップページ | ユーロ円注文状況 »