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2009年4月 1日 (水)

垂涎、日経新聞14面、やはり外債が収益源か

「垂涎、日経新聞14面、やはり外債が収益源か」

昨今、出版業界の方から広告がめっきりこないと嘆かれたことがある。あるマネー誌は残念ながら休刊となったようだ。新聞は薄くなるし、経済誌以外でも廃刊休刊の話を聞くのも企業が広告料を削っているから。

その中で今日の日経新聞14面は全面広告の景気のいい話。

MUFG三菱UFJ証券の広告

高いインカムへの期待、新時代の投資信託」「新興国債券を投資対象に通貨を選ぶ」などど書かれている

1月の野村證券のハイイールドボンド投信が成功した時に今後も他社が追随して円売りとなると書いたが、その後も大和證券なども販売している。

 ただいつもながら高い手数料でこれならゼロ手数料で金利も抜かないFXが有利に思える。

申し込み手数料3.15%、よくわからないがスイッチング手数料1.05%、信託報酬1.596%など、いやあ、これは儲かるな、FX業者も垂涎。

 ただこれだけ高い手数料を取るなら、円高になっても外貨を外貨で使えるようなオンラインショッピングのシステムでも作って為替リスクをゼロにしてはどうかと思う。そうすればもっとお金は集まるだろう。


「野村雅道のID為替朝の作戦会議」FXマガジンにて執筆中
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