RBAの金融システムに関する半期報告:津田
発表された豪州準備銀行(RBA)の”金融システムに関する半期報告”によると同行は豪銀の相対的な健全性、資本基盤の良好さとともに、金融危機を他国より上手く克服しているとの見方を示した。 ポイントは:
・銀行の収益性は高く、今後1年間に増えると予想されるローンの延滞についてもうまく対処できると予想。
・家計は資産価値の下落に対して貯蓄の再構築で対応しており、企業のバランスシートも全体として比較的健全。
・豪銀は引き続き安定的な利益を計上しており、高リスクの証券類に対するエクスポージャーも少なく、大手豪銀は高い格付けを維持している。
・こうした銀行システムの相対的健全性により市中銀行はRBAが昨年9月以降に実施した合計400ベーシスポイントの利下げの大半を貸出金利の引き下げに反映させることが可能になっており、結果として家計所得が向上し住宅の購入環境が改善している。
豪銀の他国に比べての相対的健全性が中銀報告で裏付けされた形ですが、我々JUNAX CAPITALの”日本国内より2%利回りがいいJUNAX CAPITAL豪ドル預金ファンド:http://junax.com.au/ ”も豪州4大銀行の一つで、元政府系銀行であるコモンウエルズ銀行の確定利回り定期預金で運用しております。
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JUNAX CAPITAL
ファンド責任者 津田 穣
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