砂漠に巨大なプールができる!?
去年の今頃はイケイケドンドンだったのに、最近は「○○の建設が中断」といった話が目立つドバイですが、ちょっと景気の良さそうなニュースがありました。
モスクワやハンブルグとともに2013年開催予定の世界水泳選手権の開催国候補になったのだそうです。最終決定は7月18日に行われますが、砂漠の国ドバイで水泳選手権って、ちょっと不思議な感じがします。
世界水泳選手権の開催国に名乗りをあげるくらいですから、プールなどの設備が必要です。そこでドバイでは、現在建設中のドバイ総合スポーツセンターに、スイミングプール施設を作る予定だそうです。
このスイミングプール施設というのが、広さ61エーカー、費用は11ビリオンディルハムという代物。61エーカーというのは東京ドームの約5.3倍、11ビリオンディルハムは約293億円です。
しかも、オリンピックで使われる標準的な50メートルプールのほか、競技に応じて深さを変えることができる50メートルプールや、「スイッチ一つで」2つの25メートルプールに分けることができる50メートルプールなんてのも作るんだそうです。
それだけじゃありません。水泳のオフシーズンにはプールの水を抜いてバレーボールやバスケットボール、バドミントン、テニスなどのイベントも開催できる「多機能施設」なのだとか。スポーツイベントをガンガン誘致して景気を良くしようって感じですね。
ちなみに、この施設、「黄金の巨大なティアドロップ型」なんだといいます。いったい、どんなものになるんでしょう? 2010年の第一四半期に完成する予定です。
そんな話はあるものの、ドバイ株の調子は今ひとつ…。
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