捕鯨反対の豪州でクジラがまた集団自殺?:津田
すいません、きょうはちょっとバタついていて相場を見ていないもんで、相場以外の豪州ネタで。野村さんはよく豪州ネタしってますね??私もかなり日本通ですが。オードリーの春日がアメラグで関東学生選抜に選ばれたことがあるとか、、あまり相場に関係ないですが、、ところで野村さん言われたように、たしかに先週土曜日にシドニーのちょっと北のアバロンビーチというビーチで15歳のサーファーの少年が足をサメにかじられて大怪我。4時間の手術でまあ、足はなくなりはしなかったようです。きのうの夜、たまたまうちの娘とそのOZのBFが来まして、かれはプロサーファー一族で本人ももちろんサーファーでQuickSilverのスタッフでもあるんですが、彼いわく魚が主食のサメは本来人間の肉や血の味はあまり好きではないとかで(なんで知っているのでしょう?)食べる目的で襲うことはまずないそうです。ただサーファーなどが海中から見ると海亀やseal(アザラシ)に見えるんだそうです。ですから豪州でもサメに襲われる例は増えてますが、死ぬ例は何年に一度だそうです。その場合はほとんどホオジロザメ(great white)に襲われ、巨大なサメなので味見する暇もなく一のみでオシマイだそうです。最近サメがビーチの近くまで来るのは海水温の関係で魚が沿岸まで来ているのが原因だそうです。私はQuck Silverで超音波かなにかを利用したサメ撃退用具を開発したら、儲かるであろうと進言しておきました。
ところで、豪州所属の反捕鯨団体シーシェパードが日本の調査船に対して狼藉を繰り返していますが、先月タスマニアでナガスクジラ100頭が打ち上げられ結局ほぼ全頭死んでしまいましたが、先週末またタスマニアで今度はマッコウクジラ数十頭が打ち上げられ、多分ダメだろうと言われています。まったく反捕鯨の国でクジラが何度も自殺行為をするのは皮肉としかいいようがないですが、シーシェパードも日本の船に嫌がらせをしている暇があったらクジラ救助に行けばいいと思いますが、、
相場に全然関係ない話でした。
ではでは
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コメント
名古屋でのセミナーを拝聴して以来、
ブログも楽しみにさせていただいております。
さて、オーストラリアと捕鯨については
いささか乱暴な論理と結論ですが、
下記urlのような論説もあって興味深いです。
もっとも、オーストラリアの人には見せられないような
内容ですが、何にでも疑問を持つのは
大切だと考えさせられました。
http://www.nagaitosiya.com/a/whaling.html
投稿: エラーラ | 2009年3月 2日 (月) 19時05分