ドル円テクニカル
「ドル円テクニカル」
月足では昨年4月からの5ヶ月連続陽線の後、9月から反転5ヶ月連続陰線で1月は終えた。週足では1月21日週の陰線ながらも下ヒゲの買い圧力で上昇して陽線となった。
春節はドル上昇のジンクスは生きていた。(チャ-ト上3枚は日足、下2枚は週足と月足)
さて日足だが1月21日の87.06からの45度の上昇線にのっている。
ここを下にブレイクする時は気をつけたい。相変わらず下押しするとっや長めの下ヒゲを残して上昇してくる。
5日移動平均線は上向き、21日線は横ばい。以前、一目均衡表の雲の下限は近い。90.70あたり。今週金曜日あたりに雲が切れ上がるのでそれにフォローできるかも注目したい。ボリンジャーバンドでは87.70-93.00のほぼ半ばの90円絡み。
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