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2009年2月 7日 (土)

損切りの板情報のご質問

「損切りの板情報のご質問」為替次郎様のご質問

「>>昨夜もちょっと見て気づいたのはドル円の買い注文と>>買いのストップロスが多かったことだ。また売りのス>>トップロスが少なかった。売りのストップが少ないと>>いうことはドルロングが少ないということで、それが>>ドル円の急騰にも繋がった要因であった。

以上は、ID為替研究所に2月6日に掲載された文の一部分です。このなかで、(ドルロングが少ない)という部分がありますが、これは、(ドルショートがすくない)ではありませんか、疑問に思いましたので、質問させてください。よろしくお願いします。」

お答えさせて頂きます

外為どっとコムの板情報では損切りの売り注文が損切りのドル買い注文よりかなり少なかったので、ドル上昇を確信したわけです。損切りで売る必要がないということはドルロングにしている人が少ないということです。

ドルショートにしている人が多いので上がったら損切りのドル買いが多くなっていました。

 ドルショートにしている人が多く、ドル下げには準備万端でしたが、ドル上げには脆い状態になっていたということです。

 スポットが89.80くらいで89.50を割ると損切りの売りが入っていましたが。本数は少なく、逆に90.50を超えるとその3倍くらいの損切り買いが入っていたことに気がついたということです。ドルショートが多く、ドルロングが少ないということです

 板情報は選挙の出口調査のようなものと捉えています。100%正しいかはわかりませんが、ある程度のヒントになります

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コメント

わざわざの返信、ありがとうございました。
よくわかりました。感謝します。

ID為替研究所を毎日、見ていますが、見ていて、画面がフリーズしてしまいます。ほかのサイトではそういう現象は発生していませんので、ID為替研究所になにか不具合があるような感じがします、不具合を直していただけないでしょうか、よろしくお願いします。

講談社の(野村式ID為替)購入しました。
ありがとうございました。

投稿: 為替次郎 | 2009年2月 7日 (土) 11時44分

為替次郎様

 昨日、外為どっとコム社の方に重い件は連絡しております。彼らも認識しているようでしたので対処していただけると思っています

野村

投稿: 野村 | 2009年2月 7日 (土) 11時52分

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