日経と南ア紙で中国の記事
「日経と南ア紙で中国の記事」
先日このブログで南アの新聞で中国の胡主席の外交について書かれた記事を紹介したが、昨日の日経新聞でもほぼ同内容の記事があった。胡主席は1月26日からアフリカ中心に20カ国を訪問した。世界金融危機で経済的苦境に陥っている途上国支援が目的だ。
債務免除やインフラ整備を援助する。すべてが資源狙いでなく資源が乏しい国も訪問した。将来の中国の高度成長やインフレに備えての資源外交の意味はもちろんあるだろう。
中国の農民からはアフリカ支援よりも自国農民支援という不満もあるようだ。それは日本気前よく出したIMFの1000億ドル貸出枠にも言える。ただ日本の財政出動は内外問わずワクワクというか融資枠の設定であり、真水かどうかわからない。ワクより先ずは減税などがいい。ワク(枠)だけ設定して実際にお金を貸さないことはないように。
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