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2009年2月12日 (木)

暇人報告 果物、肉はインフレ ニュージーランド

「暇人報告 果物、肉はインフレ ニュージーランド」

暇人なのかこんなことまでチェックした。こんな時間があるなら米国経済を勉強しろと言われそうだがごもっとも。でもこれでNZドルを即買うと当たることもあるのが面白い。

NZの食品価格が1月は前月比0.8%、前年比9.5%上昇した(今朝豪雇用統計に隠れてひっそりと発表された)。食品価格は結構上昇している。

 野菜果物が3.6%上昇、うちトマトが49.5%、キウィーフルーツが48.2%、マンダリンが37.3%上昇。

これをりんごが11.3%、いもが7.4%下落して相殺した。

食肉はラム肉が9.6%下落したので食肉全体では0.6%下落した。

1月までの1年を通じては9.5%の上昇だが、雑貨食料(コメ、小麦、コーヒーなど)が10%、食肉が11.8%、野菜果物が13.4%、レストランが6%、清涼飲料水が6.9%上昇した

食品ではインフレである。でもキウィーフルーツ1個はNZで10円、日本で100円なので

50%上がろうが消費税が10%掛けられようが、日本で消費税5%かけられた価格がまったく高いのである。消費税が他国比低いとか日本はデフレとか言われても日本は高価格高負担国なのである。 日本はみかけほどお金の使い勝手はない。

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