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2009年2月27日 (金)

入門、景気が悪化すれば円高

「入門、景気が悪化すれば円高」

為替市場では次から次へとニュースが流れてきて、それに反応して相場が動く。時には1円以上動く時もある。
ニュースが出てきてもそれが、何のニュースか理解出来なければ、せっかくの収益チャンスを逃してしまうこともある
誰でもわかる簡単なニュースの時もあるし、金融の専門知識がないと理解できず、ドルを売るのか買うのかわからない時もある。

 政治経済の専門家になればいいのだが、誰でもそうなれるとは限らない。ただ基本的経済情報、昨日の東京市場での動きなどは
頭の中にいれておきたいものだ。勉強すれば数限りなくあるのだが、最低の基本情報を持って市場に立ち向かいたい。

金利や株は素直だが為替は一癖ある。

 バブル期、1989年12月29日は日経平均が3万8915円の高値をつけた。当時の日本国債利回りは6%。ドル円は142円であった。その後バブル崩壊、日本景気低迷で株は7600円、日本国債は1%割れしたが、円は100円割れも経て総じて円高推移した。
 日本の景気が悪くなれば、株は下がり、金利は低下するのは、素直な反応だ。為替は景気悪化しても円高推移を続けた。また日経平均が7600円をつけてから景気が回復するにつれ、株価は倍以上の16000円、日本国債も2%近辺まで利回りが上昇した。しかし、円は100円台から120円まで円安推移した。円は景気の良し悪しの逆の動きをすることも多い。

 それにもかかわらず、円の為替相場を予想するのに日本の景気動向を挙げ続ける苦しさはある。景気動向に素直な株、金利、ひねくれものの為替だが、為替は需給には素直な動きとなっているのだろう。
 


「野村雅道のID為替朝の作戦会議」FXマガジンにて執筆中
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