ニュースチャートがコラボすれば威力
「ニュースチャートがコラボすれば威力」
チャートの示唆は時々逆張りを指示するものがある。ただ逆張りは世間にそむくものなので胆力が要る。
カブセ、逆カブセ、団子天井、鍋底、行き詰まりなどはどちらかと言えば逆バリの指示だ。
ファンダメンタルズではまだ上の時に売れ、下げの時に買いを指示する。
銀行にいるとよくわかるのだが、そういう時は実需の需給が反転していることが多い。それを江戸時代に発見した本間様はやはりエライ。
もっと簡単に言えばNYで悪い材料が出てシドニーで売ったら東京の仲値のドル需要で戻されるようなものだ。シドニー仲値の流れはすぐ終わるが、上記のローソク足パターンはもう少し長く続く。
今日は行き詰まりの売りと金融安定化策1日延期がコラボしたドル円の下げだった。いやまだ終わっていない。が終わった人は休みましょう。
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