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2009年2月 2日 (月)

株価予測可能性:竜河

株価動きの本質は非常に簡単なものです。

その意味では、株価にある程度予測可能性があります。長期的にも、中期的にも、そして短期的にも。

 

というのは、株価の背後に人間がいます。株式投資家は非常に大きな集団であり、その大集団としての行動はおのずと自然法則および社会・経済環境に影響され、ある種の規則性を呈することになります。

 

予測する方法を大きく分けると、ファンダメンタル分析とテクニカル分析の2つあります。短期予測については、テクニカル分析に頼っているのは現状です。

 

そこで、仮に、既存のテクニカル分析とは違う観点から市場を分析し、そこからある種の規則性を導き出し、かつその規則性は自然界または社会の一般常識に合致していれば、その規則性に則った運用が高いパフォマンスに繋がると考えられます。

 

その自然界または社会の一般常識とは、例えば、出口が一つしかない劇場が火災になった場合、すべての観衆がその出口へ走り出すと予想されること、または、歩行者が露天店舗に出されている商品に興味があれば、まず、視線がそこに行き、さらに興味があれば、足を止めその方向に曲がり始まるといったようなことです。

 

このような自然界または社会一般常識で説明できる現象は株式市場で繰り返し確認されています。考察の対象が構成銘柄の多い株価指数の場合は、このような現象が一層鮮明になります。

 

理論と実践の両方に裏付けされる投資手法は、信頼性が高く、波乱の時代にも耐えられると思われます。

 

筆者はそのような発想で、TOPIXについて研究を重ね、ある種の規則性を見出すことに成功しました。その規則性に従い、毎日午後3時ごろ更新されたTOPIXの値動きを元に、翌日引け値の変化方向を計算してみると、かなり高い確率(あくまでも確率)で翌日の方向性が予測できることが分かりました。

 

そのシミュレーション結果の概要は以下の通りです。

 

TOPIX 199376日―2009130

取引日数 3,834

 

買いシグナル 1,238

成功した買い 727

買い勝率 58.7

 

売りシグナル 1,322

成功した売り 752

売り勝率 56.9

 

また、21の取引日(約1カ月)を1つのグループとした場合、3,834の取引日は約183のグループとなり、そのうち、マイナスリターンとなったのは41グループで全体の2割ほどです。言い換えれば、1年のうち、マイナスリターンに陥るのは約2、3ヵ月ほどです。

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