ISバランスは長期で、小宮さんですね
「ISバランスは長期で、小宮さんですね」
ISバランスの本は小宮隆太郎教授の本を何度も読んでいました。
白川総裁はISバランス論の小宮さんの一番弟子ですね。
長期には戦前の貿易赤字の時は1円から4円と4倍の円安になるし
戦後でも360円から79円までの円高になったのは貿易黒字ですね。
でも今は所得黒字で経常収支がまだ膨らんでいます。もちろん貿易黒字がなくなれば外貨投資の余裕もなくなりそれも減少すると思います。今もその兆候は出ています。
ただ戦後の円高でも260円から300円、170円から240円、いや260円、また120円から160円、79円から147円と円安局面もあるので50年くらいで持つならISバランスは有効ですが、デイトレはまた別ですね。銀行のディーラーなんて数字間が長期ですから。
それはそうともうすぐ「オーストラリア」が日本で封切です。見に行ってきます。でも伊豆には映画館はありません。
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