おしんの国日本:津田
欧州、オセアニア、アジア各国が自国通貨安を景気後退の緩衝材にしようとする政策が見え見えになる中、日本が円高に歯を食いしばる姿はまさにテレビドラマ”おしん”そのままであります。”おしん”はアジア各国のみならず、オーストラリアでも紹介されていましたが、この円高で日本民族の我慢強さが再評価されるのではないでしょうか?!
時に1995年にドル円は2月から9月まで7か月ほど水面下(100円以下)に潜っていますが、今回、昨年10月に潜った相場はまた5月位までは浮上しないのか、、と思っています。「永久に浮上しないよ!」という円ブル派の声が聞こえそうですが、、、
”おしんの国”の外にいる”おしん”ではない日本人より
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