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2009年1月 3日 (土)

いよいよ豪ドルも月曜から動き出しますが:津田

いよいよ月曜から市場の活性度も戻ってきますね。今年はまた豪ドルが熱いんじゃないですか?(=手前味噌) 当然のことながら変動相場制移行(1983年)以来豪ドルの動きを決定付けてきた最大要因はやはり”米ドル動向”。つまり豪ドルは米ドルの”受け皿”。またもう一つ、2000年以降顕著な特徴は”豪ドルは世界経済のバロメーター”。

世界経済が順調に拡大→商品相場上昇→豪州国内好景気→金融引き締め→高金利通貨豪ドルへの資金集中、、、(逆もまた真なり)とまあ、風が吹けば桶屋が儲かるスタイルになるかどうか?

大局的には豪ドルは10月以降の大暴落の後現在、豪ドル米ドルは0.6000-0.7000、豪ドル円は55.00-70.00円の下位の三角保合にあると思っています。ここから上放れか下放れか?
個人的には(個人以外に何がある?)上放れと見ます。

しかし問題はテクニカル分析と、世界景気が少なくても上半期は更に悪化するという現実がマッチしない。

テクニカル的には豪ドル米ドルはボリンジャーバンドの上限(現在0.7091.)を何度かテスト・ブレークしたが結局バンド内に引き戻されています。しかし一目均衡表の”雲”(0.6480-0.6913)を上に抜いておりbullish。
豪ドル円は長らくボリンジャーバンド(59.78-63.84)内ですが、これもここに来て上限をテストし、しかも5ヶ月ぶりに”雲”の中に入ってきています。懸念は豪ドル米ドルのRSIが64%、豪ドル円が67%と高め。豪ドル円は7月以来70%を越えていませんし、豪ドル米ドルも12月中旬に1度瞬間75%に達した以外はやはり7月以来70%を越えていません。

ただ私はチャーティストではないのでチャートはあくまで補完的だと思っています。やはりファンダメンタルズを重視したい。そうすると今後更なる悪化が懸念される世界経済と”豪ドルは世界景気のバロメーター”を勘案するとスンナリ豪ドルが上昇トレンドに戻るという予想と矛盾が生じます。

もちろん先般本ブログの”2009年豪ドル見通し”で述べたように豪ドル米ドル40セント、豪ドル円30円のサブシナリオ(リスクシナリオ)の可能性も存在する訳ですが、やはりメインシナリオは年後半は豪ドル上昇。予想より早く豪ドルが上昇するとすれば、あまりにも悲観論に傾いた景気見通を逆ぶれさせるような”悪い中でも比較的良い”指標が出始める時でしょう。来週からは豪ドル情報日中UPします。

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