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2009年1月 6日 (火)

投機筋なんていない、日銀資料より

「投機筋なんていない、日銀資料より」

為替は総出来高のうち経常収支の占める割合は数%だから経常収支なんて関係ないといわれることがある。ただ長い目で、トレンドで見れば経常収支赤字国は通貨が弱く(アメリカ)、黒字国は通貨が強い(日本)。 ただ人々の豊かさとは関係がない。

 さて昨日日銀は2008年の外為市場取引高を発表した。1日平均603億ドルのうちスポットは127億ドル、スワップが456億ドル、オプションが20億ドルだ相場変動に関係のないスワップが77%を占める。経常収支なんて、そんなの関係ないという人はこの変動には関係のない77%スワップ出来高も含めている。またスポットも2重計上の部分があるので経常収支の占める割合はさらに上昇する。やはり経常収支が相場を長い目で左右している。投機筋がそんなに多くないのは銀行のディーリングルームで取引しているのはやはり内外を問わず実需筋が多いことからもわかる。

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