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2009年1月15日 (木)

酒田五法のろうそく足:津田

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        ①  ②        ③    ④    ⑤      ⑥   ⑦    ⑧  ⑨  ⑩   ⑪    ⑫     ⑬
(それぞれの番号の真上の線が示す箇所を下に解説してあります)

上のチャートは過去2年間の豪ドル米ドルの週足の「ろうそく足」ですが、酒田五法のいくつかの典型パターンを表しています。こうして2年分を眺めますと、酒田の教えが生きていることがわかります。また「ろうそく足」とは別に短期線(20週)が長期線(90週)を上から下に交差(デッド・クロス-特に下降する長期線をデッド・クロスする場合は真性)することにより下方圧力の増大が確認できます。移動平均線(moving average)はかなり明確にトレンドを表し、特にゴールデン・クロス、デッド・クロスは“たまにしか現れない”重要現象であり、この現象が現れる可能性が高まった時には(出てからでは遅い)注意を払いたいところです。それでは逐次典型的パターンを説明いたします。

     高値で出た下ヒゲの長い線は「首吊り線」もどき。一見下ヒゲが長くて上昇力がありそうだが、ここを買ったら首吊りもの。

②「二つ星、三つ星」-次の上放れが買い増しの急所。(黒く見えますが長大陽線です)

③ 「やぐら」―大陰線のあと順次底入れとなる。下値を切り上げタイミング良く好材料が出ていきなり大陽線。

④ 「三兵」―上伸開始の象徴。ある程度底もみを経た後、陽線三本連続。(3本目黒く見えますが陽線です)

⑤ 「波高い線」もどき。通常の波高い線より上ヒゲが若干短い。―天底の兆し。

   しかも「波高い線」の実体の陰線が前日の陽線の引けより上で始まり値を下げて陰線となって前日の陽線に食い込んで終わるいわゆる「かぶせ」は‘“ドテン売りこし”。

⑥ 「たくり底」-実体が短く下ヒゲの長い線。反発上昇。

⑦ 「波高い線」もどき。通常の波高い線より上ヒゲが若干短い。―天底の兆し。

⑧ 「たくり底」-実体が短く下ヒゲの長い線。反発上昇。

⑨ 「上部の抱き線」-天井近し。

⑩ 「三羽カラス」―1ヶ月以上も相場が上伸したところで陰線は三本“ツタイ”で出る。

“ツタイ”とは前日の陽線の実体の範囲内から翌日の陰線が始まる。ただし最初の陰線が上放れた位置から来る“押さえ込み”は逆に買い線となるので要注意。今回は微妙だが結果的に「大三羽カラス」。

⑪ 「差し込み線」―前日までの連続陰線に急に陽線(画面上陰線に見えますが陽線です)が出るが、翌日前日の陽引けのレベルを下回ったところが追撃売りの急所。

⑫ 「鍋底」―122日から20日で鍋底形成。相場反転の用意整う。

⑬ 「波高い線」―翌日は“放れにつく”で売りから入ります。

(画面上いくつかの陽線が陰線のように黒く見えますがご容赦ください)

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