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2009年1月10日 (土)

土日も為替、バーレーンでゴルフ

「土曜、日曜も為替取引、バーレーンでゴルフ」

 80年代後半は土曜日曜も為替取引を行っていた。銀行は土曜も開いていたので

ごく普通に土曜日は銀行間同士でのダイレクトディールやブローカー経由の取引を行っていた。ただし午前中だけ。しかし帰ろうとする午後には中国銀行や中東の銀行に相場を聞かれることもあった。プライスを出してあげることも、お断りすることもあった。

 さらにたまたま日曜出勤したらなんと証券会社のダイレクトラインが光っていた。まさか誰かいるかと思ってかけているのだろうか。ダイレクトラインとはダイヤルせずにボタンを押せばすぐに会話が出来るものだ。

 ラインをとってみるとドル円50本(5千万ドル)プライスが欲しいという。何もないところで出すのは難しいが、マーケットメーカーのプライド、外為専門銀行のプライドもあり、また相手もなんらかの事情で困っているのかなと思って、バーレーン市場に電話をしたら、東銀の顧客や海外の銀行の注文があるから何とかなると言う。30ポイントくらいで出すと○○証券は売ってきたのであった。

 当時バーレーンには東銀、住友、シティ、MHTCなどが支店を出して為替取引を行っていた。中東特別手当(危険手当ではなくてやはり環境のことを考えた手当て)が出るので自ら出向いた外人ディーラーもいたようだ。バーレーンでは中東が日本からの輸入ために円を手当てするので、少し低めのレートでドル買い注文を出しても意外についてくる(取引成立)ことがあった。

 休み明け(ゴールデンウィーク)の翌月曜日はそのこともあってかシドニーでドル円は急落したが、東京がオープンした後はいつものごとくドル買い殺到し、○○証券が売ったレベルより高くなった。そんなものである。早起きは3文の損。

 本ブログのオセアニアのプロのシドニーの津田さんもバーレーン経験者だ。津田さんはその後ロンドンも経験して現在はオーストラリアの永住権も持っている。まさにグローバルトレーダー。津田さんはゴルフもプロ並だが、バーレーンでは砂漠でゴルフをしていたようだ。コース全部がバンカーだ。

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